ひととゆめのネットワーク(HDN)
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ひととゆめのネットワークでは、以下のような、沢山の講座を準備しています。
初めに、テーマに関連した科学の不思議を勉強します。次に、全員で工作を行います。最後に、完成した工作物を使って実験したり、遊んだりします。


1.自然エネルギ
風力発電 いろいろな電気の作り方、使われ方、風力発電の仕組みを学びます。
ペットボトルを材料にして、風力発電機を作ります。風を当てると風車が回り、電気を起こします。
風車の回転の速さと電気の強さの関係を調べます。
太陽電池とソーラーカー 光の性質や光の働き、太陽電池の仕組みを学びます。
ソーラーカーを組立てて、ソーラーパネルに光を当てて走らせます。


2.電池
アクアキャンドル 電池の原理、どんな種類があるかを知ります。
銅板とマグネシウム板、活性炭で電池を作り、LEDをつけます。
水につけるとLEDがイルミネーションのようにきれいに光ります。


3.動力
振動モータ 振動とはどういうものか、どうしたら振動させることができるか、その原理を学びます。
振動モーターが振動を起こす理由と構造を学びます。
振動モーターを使って、振動で動くおもちゃを作ります。
ポンポン船 船を推進させる方法にはプロペラを回転させる、水を噴出させて前進するなど色々な方法があります。
このポンポン船はパイプの中の水を熱して水蒸気にし、それを水中に吐き出すことにより船を推進させるものです。
水蒸気を吐き出して気圧が低くなったパイプには直ぐに水が吸い込まれてそれがまた水蒸気になることにより連続して船を推進させます。
永久コマ 磁石の性質・働き、永久磁石と電磁石の違いを学びます。
電磁石と磁力でオン/オフするリードスイッチ、LEDを組み合わせてコマを回すベースを作ります。
丸い磁石のコマを回すとLEDが光りながら何時間も回り続けます。
クリップモータ 電気と磁気の関係、クリップモータが動く仕組みを学びます。
コイルを巻いてクリップモータを作り、乾電池につないでクリップモータを回します。


4.光
偏光板 光の三原色や偏光、偏光板の性質について学習します。
偏光板を使って、マジックボックスや万華鏡を作り、光の不思議を実感します。
手作りカメラ 針穴写真機に始まり、印画紙を使用したカメラの歴史を学びます。
この講座では牛乳パックに簡単なレンズを取り付けたものをカメラとして用いて風景等を撮影し、カメラと印画紙の機能を体験します。
印画紙は光に反応し、加熱することで画像を定着させる物を使用しています。
日光写真 手作りカメラで使用している印画紙の上に透明な紙に黒色で描いた絵を乗せて、太陽光に曝すことによってその絵を印画紙上に写し取ります。
透明で太陽光が直接当たった場所は、印画紙上の薬品が白くなりますが黒色で描かれた絵は印画紙上で良く品が残り、それを加熱すると絵が定着されます。


5.空気
スーパーボールロケット 空を飛ぶ仕組み(浮力,揚力,推力)、飛行機の飛び方・操縦について学びます。
型紙を切り抜き、スペースシャトルとロケットを作ります。
竹串を刺したスーパーボールの弾力で飛ばす。翼を調整して色々な飛び方をすることを試します。
折り紙飛行機 空を飛ぶ仕組み(浮力,揚力,推力)、飛行機の飛び方・操縦について学びます。
紙を折って、折り紙飛行機を作ります。
飛行機を飛ばして、翼を微妙に調整することで、どうしたら長く飛ぶようになるかを学びます。
アルソミトラの種 植物は動けないが子孫繁栄のため種を色々な方法でまき散らします。弾き飛ばす、風に運ばせる、動物に運んで貰う等々の進化をしています。
アルソミトラはインドネシアに生育するウリ科のつる植物で他の樹木に巻きつき、高所でフットボール状の実を結びその中に数百の翼の付いた種子を持ちます。
インドネシアでは余り風が吹かないが実の下部が割れて中の種が落下滑空して周辺に子孫を残します。紙でこの種子の模型を作って実験をします。
空気砲 身近な所で空気が使われていることを発見します。
空気の働き、空気の重さ、空気の力などを実験を通して学習します。
ダンボール箱を組立てて空気砲を作り、白い輪の出方を観測します。


6.重力
キツツキ 昔からあるキツツキを模した玩具です。
原理は簡単で摩擦と振動を利用したもので、キツツキが嘴で木をつつきながら下りて来ます。
今回はその摩擦と振動を司る部品を銅線を巻いたコイル状部品で実現しています。
糸のぼり 「ハ」の字状に貼り付けたストローに糸を通して左右の糸の端を交互に引くと、糸とストローの摩擦が左右入れ替わることで厚紙で作った糸登り模型が登って行きます。
遊びながら摩擦の勉強をすることができます。
山登り人形 摩擦の原理を使った山登り人形です。
人形に付けた糸を引っ張ったり離したりすると、重力に逆らって人形が上に登ります。
起き上がり小法師 起き上がり小法師はなぜ倒れないのか。重心について学んで理解します。
発泡スチロールにおもりをつける。紙粘土でいろいろな形を作ることもできます。
好きな絵をかいてデコレーション、置物として楽しめます。


7.錯覚
トリックアート トリックアートとは何かを、実際の絵を見ながら学習します。
次に、実際にトリックアートの絵を作り、錯覚や錯視の世界を体験します。


8.その他
ギシギシプロペラ 振動を回転運動に変換させるものです。
割箸に巻き付けたアルミ線を他の棒で擦ると振動が起き、この振動が割箸先端に取り付けたプロペラを回転させます。
これはフラフープを腰を前後に動かすことによって連続回転させることと同じ原理です。
図形パンタグラフ ナスカの地上絵はどのようにして書かれたか?。支点と作用点の考え方を基に、図形を自由に拡大縮小する方法を学びます。
図形パンタグラフを作って、いろいろな図形を拡大してみます。


演示用

以下に示したものは、講座の開始前や終了後に、子供たちが自由に手に取って遊べるように作ったものです。講座を行う部屋の一角に、演示コーナを設けています。
コイン飛ばし 電流と磁界の実験装置です。
コンデンサに充電し、急放電で金属の円板を飛ばします。
硬貨や材料・大きさの違う円板で飛び方の違いを試してみます。
光通信 音楽をLEDの光に変換して光ファイバーで送受信する装置です。
2色の光で2種類の音楽を同時に送信することができます。
受信機側でカラーセロファンを変えて選曲します。
風に向かって走る車 風の力で風車(プロペラ)を回します。
その力を車輪に伝えることで、風上に向かって車が進みます。
ガウス加速器 ネオジム磁石で出来た磁球2個が、吸引しながら衝突するエネルギーで隣接する普通の鉄球を弾き飛ばすもので、強力磁石の衝突で作られるエネルギーの大きさを実感する実験です。
マグデブルグの半球 17世紀のドイツ・マクデブルク市長で物理学者のオットー・フォン・ゲーリケが行った大気圧を示す実験です。
空気には重さがあり、地上に住む人の頭(約250平方cm)には約250kgもの重さが掛かっています。
ゲーリケは直径40cmの銅製の半球を2つ合わせてその中を真空にして、それを両側から馬に引かせました。左右8頭ずつの馬が全力で引いてやっと引き離すことが出来たとのことです。この実験をこのセットで摸擬再現しています。
手動発電 コイルの中で磁石を動かすと誘導電流が発生し、電気を起こすことが出来ます。
速く動かすほど、大きな電気が発生します。
コイルの中を電池が走る 裸銅線で出来たコイルの中を、ネオジム磁石を前後に付けた乾電池が走るものです。
プラス側とマイナス側に付けたネオジム磁石を通じてとコイルに電気が流れ、コイルとネオジム磁石との間でフレミング左手の法則により進行力が生まれるため電池が走ります。
ドラエモン七変化 透明なプラスチックの板にセロファンテープを貼り、ドラエモンの顔を作っています。
この顔を偏光板を通して見ると、ドラエモンの顔の色が七色に変化します。
ロボットカー プログラムされた指示に従って自走するロボットカーです。
この例では、白い紙に書かれた黒い線を検出して、その線からはみ出ないように走行します。
アナログハイブリッド光通信



講座のパンフレットは、こちらからダウンロードできます。

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